主翼の仕上げと尾翼の加工等
【主翼】
今回は両翼端を重ね合わせ、ほぼ対称となるよう切削。
また、やや削り過ぎた後縁に瞬着を垂らし、ティッシュでサッと撫で付け、スプレープライマーを噴霧して、仕上げ用ヤスリでサンディング。
その後、目測で主翼の微妙なネジレを把握し、主翼後縁部をIKEAのチェストに押さえ付け、やや荒めのヤスリで一気にサンディング。
今までの工作で付着した微妙な瑕疵や主翼のネジレは、この工程で完璧に補正されました。
【尾翼】
あと尾翼の工作もついでにヤリます。
尾翼はヒンジテープなるものでヒンジ機能を持たせる関係上、動翼の接合部を45度にカットします。
この加工は結構苦手なのですが、写真と下記の要領で何とかこなしました。
・動翼上面の切削部に沿って金属スケールを当てる。
・ズレないようにテープ止め。
・切削角度が45°となるよう、動翼下面の切削部から5mmほどズラした位置に別の金属スケールを当てる。
・切削。
・金属スケールを解除して、サンディング。
思いの外、完璧に切削できました。
少しずつ削るのがコツのようです。
このあとニススプレーを噴霧し、フィルム貼りに備えます。