ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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初Vテール機

   

部屋の最後のオブジェであったセラDS-X。
畑の麦が収穫される前に、今朝方、意を決して飛ばしてきました。

設定は既に済んでおり、機首に丁度収まる850mah3セルを接続していざ手投げ!
ブレずに真っ直ぐ上昇する様は、非常に美しい。
初めてのVテール機でしたが、尾翼の操作について、ノーマル機との違いを意識することはありませんでした。

上空でのエルロンの動きですが、スティック動作に機敏に反応します。
これについては、今までプッシャーの発泡機しか飛ばしたことがないため、プチ狼狽。
ただ意外にも、スティックを元に戻すと機体も真っ直ぐに戻ってくれるため、飛ばしにくいということはありません。

フルスロットルでの飛び方ですが、拍子抜けするほどマイルド。
おとなしめの1100KVだったということもありますが、一定高度以上には上昇せず、少し物足りない感じです・・
が、本機はあまり空撮には向かないと思われることから、安全上の観点からはこのままで良いのかもしれません。

滑空性能ですが、見た目通り素晴らしいです。
トリム合わせも必要なく、スパッと真っ直ぐに空を切る感じです。
反面、滑空距離が伸びるので、着陸の難易度が高く、エアブレーキは必須かと思われます。
一応、フラップを45度ほど下げる設定にしてましたが、あまり効果は感じられず、90度まで下げる必要があろうかと思われます。
それと、フラップを作動させても頭上げのような挙動が見られませんでしたが、これについては、エレベーターのダウンミキシングの効果が発揮されているものと思われます。

着陸はうまいことコース取り出来なかったため、適当に麦畑に落としましたが、破損もなく初回フライトとしては、まずまず。
この調子でミニモアの初フライトまで済ませたいものですが、どうなることでしょう・・

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