ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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受信機の変更

      2016/08/19

svn2_2016032402svn2_2016032401【受信機の変更/アンプ位置の検討】

(受信機の変更)
サバンナの受信機はRG731BXで良かったのですが、何かいろいろおかしい気がしたので、一旦取り外しました。
代わりに、DT-760に搭載予定であったRG612BXに変更しました。
ちなみに、RG612BXはパークフライト用のRG611Bよりも安く、X-BUSにも対応しており、ダイバシティアンテナを備えた長距離仕様(?)で、リモートアンテナや各種センサー用のポートも設けられています。
ただ、ブリスターパックの外装からすると、電動機専用のようです。
なお、RG612BXが出たことでRG611Bは廃盤となり、ヤフオク価格も定価の半分近くまで値下がりしているようです。
とはいえ、今さら陳腐化した受信機とか買いませんけど・・

で、RG612BXを機体下部に収めます。
が、RG731BXと異なり、写真1枚目の通りAUX1ポートだけが他chポートの反対側に付いているため、他のchと同じ向きで揃えるにはAUX1コードを少し延長する必要があることから、10cm延長コードを増設。
これで機体上面にエルロンコード2本を出せるようになりました。

あと、ダイバシティアンテナ用の穴位置をRG612BX用に変更しました。
元の穴は埋めます。

(アンプ位置の検討等)
当初、機体上面の主翼下スペースには受信機やアンプの収納を考えていました。
そのため、1号機と比べて出来るだけ広く収納スペースを設けていたのですが、エルロンのコードやアンプだけでも結構キツいという事情から、1号機同様外装式としました。
あと、アンプの作動テスト時において、サーボ2個繋いでいるだけなのに発熱が観測されたこともあり、外装式にせざるを得ないという副次的な事情もあります。

ちなみに、先の記事でも触れたと思いますが、今回使うアンプは墜落したプレイリー号3号機の遺産です。
8ヶ月ものあいだ野外に放置されていた訳ですが、現状、機能的な不具合は見られません。
ちなみに、回収直後に虫か何かの異物が入っていたのでブロワーで吹き飛ばしました。
現状、内部の汚損や劣化は見当たりません。
この機体に40Aは多少オーバースペックな気がしないでもないですが、8ヶ月野外に放置されていたようなものを次期プレイリー号4号機(予定)に搭載する訳にもいきません。
予算上の制約もあることから、動く以上は捨てることは許されず、やはりサバンナに使う他ありません・・

(今後の予定)
以下の作業を今日中に終えて完成の見込みです。
・アンプの固定
・受信機収納BOXの目止め
・アンテナの位置決め/固定
・尾輪、もしくは尾ソリの装着

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