装甲化EPPサバンナによる空撮@古賀の田んぼ
【改修概要】
カーボン製ランディングギア取り付けのため、塩ビ板で機首を装甲化しました。
これにより、ランディングギア~機首周りの剛性がそなわったものの、全備状態で重心位置が2cmほど前方に移動してしまいました・・
【フライト】
まず、かなりの重量増のため、手投げ時にバランスを崩さないか心配でした。
スロットルを上げて手投げしようとすると、案の定、バランスを崩して機首がクルッと下を向いてしまいました・・
余計心配になりながらも、重心が極端に狂ってるはずもなく、思い切って手投げ!
とりあえずゆっくり飛び始め、まずは一安心。
動画では、プロペラを従前の7×5SFから8×6SFに換えており、風きり音がかなり低減されました。
上空ではエルロンのトリムをを5コマほど、エレベーターを8~10コマほどアップに入れて調整。
重量増により従前の軽快なフライト特性は失われてしまいました。
ただ、重量増+プロペラのインチアップ効果により、左右にフラつかないドッシリとした飛びを見せてくれます。
風に負けないフライト特性は安定感があり、ウェアラブルカメラやFPV機材の追加搭載も問題ないように思えます。
ただ、これ以上バランスを崩せないので、ウェアラブルカメラはバッテリーの下(写真)に搭載する必要があるようです。
【着陸】
プレイリー1号機のような重装甲化により、機速がついて転がっていきました・・
今回は幸い草に引っかかってくれましたが、若干左に曲がるクセがあるようなので、調整が必要なようです。
あと、フラッペロンを設定していたはずなのに、いつの間にか外れているようです。
ここら辺の設定は、グライダーの設定練習を兼ねて、適当に処理しておきたいと思います・・