RANGER1600到着+プチレビュー
今日の午後、人工島で飛ばしているオッサン達と合流し、レンジャー1600を引き取り。
待ちきれないというより、実用的かどうか気になるので、簡単に仮組みしてみました。
【写真上段】
開梱直後。
カンザシが金属製の丈夫なパイプです。
シールは貼っても良いですが、う~む・・
【写真下段左】
(主翼の特徴)
主翼仮止め状態。
スカイスカウトと異なり、主翼の根元にあるストッパーでカチッと確実に留める仕様です。
また、主翼裏側には変形防止用の航空ベニヤが埋め込まれています。
これで、スカイスカウトと比較して短いカンザシでも問題ないでしょう。
(尾翼の操舵)
尾翼はテールブーム後方の外装式サーボで操舵する方式。
海岸フライトには不向きかもしれません・・
なお、ラダーの舵角が狭く、横に振るとエレベーターに干渉して機能不全を起こす欠陥が見つかりました・・
スチレンカッターで調整する必要があるでしょう。
(機体の特徴)
機体は一体成型式の樹脂製で、かなり重いです・・
安全の観点から飛ばす場所が限られることが懸念されます・・
反面、非常に頑丈で、接地面にガムテを貼っておけば、どこでも着陸できそうな気はします。
(モーターマウント)
モーター取り付けのため、マウントは別体式となっています。
ただ、材質がスチレン樹脂っぽく、経年劣化や耐久性の観点から問題があるように思えます。
ギュンギュンモーターを回して飛ばすような機体でもないですし、当面問題はないかと思いますが、ちょっと心配・・
(モーター)
悪そうなモーターではないように思えますが、所詮は付属品。
最近愛用しているサニースカイ製の同じクラスのものに換装するつもりです。
(機首)
機首は単なるフライトと空撮状態の2つが選べる設定です。
ただし、黒のキャノピーは半透明かと思いきや、単なる黒の樹脂製です。
両側を広げるようにして着脱します。
【写真下段右】
動翼の動作が滑らかだなぁ~と思っていたら、動翼の全てに樹脂製のヒンジが埋め込まれていました。
美観と機能性を両立する、このクラスの発泡機では珍しい設定ではないでしょうか。