ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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電源室及び尾翼の工作

   


【写真上段】
機首周りですが前回から進展がありません(上段)
次回はモーターを取り付け、ベニヤのカウルをガッチリネジ止めします。
その後フルスロットルで回してみて、フラッターや異音の発生が観測されるようであれば、この掩蔽式のデザインは見直すことになるかもしれません・・

写真右下のように、今回は主翼下スペースを広く取ってあります。
本来ココにはエレベーターとラダーのサーボ、そして上からエルロンサーボが収まるため、リンケージ機構にサーボやアンプのコード類が絡まりやすいという弊害が見られました。
その上、このゴチャゴチャした中にバッテリーを収める必要がありました。
そのため、前号機ではケーブル類がリンケージ機構に干渉しないよう、大変面倒なバッテリー交換作業を強いられたものでした。
しかし4号機は違います。
エレベーターとラダーのサーボはテールブームに移設し、バッテリーは機体下から装填する方式を採用していることから、受信機やアンプ、その他テレメトリーセンサーを余裕で収めることが可能となりました。
ここで重心の狂いが懸念されるところではありますが、気にしないことにします・・

【写真中段】
機体内側をヒノキの角材とベニヤでガッチリ裏打ちし、ステンレスヒンジとパッチン錠をネジ止めしてあります。
ヒンジは2枚でガタが出ません。
なお、これに伴い、前回までフタに取り付けていた取っ手が維持できなくなったため、取り外しました。

パッチン錠の取り付けですが、うまくネジ止め出来たと思ったら、フタが中途半端な位置で留まるため、大変困りました。
このとき、レバー部を機体側にネジ止めしていたのですが、写真の要領でフタ側にネジ止めしたところ、隙間や変な段も生じず、カチッと留まるようにネジ止めできました。
これで多少はバッテリーの交換もラクになろうかとは思います。

【写真下段】
前回からあまり進展はありませんが、とりあえず尾翼をネジ止めしました(写真下段)。
写真の要領でヒノキ角材をネジ止めし、尾翼固定ベースとします。
これに水平尾翼上面を貫通する感じで2箇所ネジ止めします(右下)。
次いで、下から1箇所を水平尾翼と垂直尾翼を貫通する感じでネジ止めしてあります(左上)。
多少荒削りな仕上がりで、やっつけ仕事感が拭えないところではありますが、こんなもんでしょう・・
ちなみに、機体尾部内側をベニヤで裏打ちし、補強してあります。

 - プレイリー4号機(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録