重心再調整後のリベンジ
今回は部屋のオブジェ最後の大物、newskywalker1720のフライトを断行します。
現場は古賀の田んぼです。
遠くではジジイどもが耳障りなダクト機を飛ばしています。
最近よく見かけますが、流行りなのでしょうか・・
田んぼ到着後、早速フライト準備に取り掛かります。
機首部に3セル1500と1800くらいのリポを搭載することで、完璧に重心が合いました。
さすがに重く、前回失敗の記憶が蘇ります・・
が、怯んでいても始まらないし、フライトへの悪影響も懸念されることから、直ちに舵の動作チェック。
(フライト1回目)
レストア直後にある程度の調整は済んでいましたが、エレベーターの舵角が足りない気がしたので、トラベルアジャスター(JR)の設定値を少し増やしました。
発航は自走か手投げかで迷いましたが、自走を選択。
早速フルスロットル!
3メートル自走して田んぼに突っ込みました!
こんなはずでは・・
が、田んぼは二毛作の準備かナニかで耕されており、丁度クッションになってくれました・・
おかげで、破損やキズほとんどナシ!
(フライト2回目)
気を取り直して二回目。
やはり重過ぎて、ある程度機速が付かないと離陸できないようです・・
という訳で、態勢を立て直して今度は手投げ。
重いのですが、軽く走ってグッと前に押し出してやると、フワッと浮き上がってくれます。
この感じは意外に素直というか、同じく重量級のレンジャー1600の浮き上がり感とダブるものがあります。
11インチペラに900KV4セルの組み合わせは、なかなかパワフル。
あっという間に上空へ。
ある程度高度が取れたらモーターオフしますが、意外な滑空性能を見せてくれます。
このとき、機速はそこそこついているとはいえ、操作しづらいという訳ではないです。
やや鈍重なマニューバーは安定感の裏返し、なのかもしれません・・
それにしても、重心を合わせるだけで、こんなにも見違えるものになるとは・・
これはもしかして、設定や調整次第では人工島デビューも夢ではないかもしれません・・
(着陸)
鈍重で機速が付かないと飛ばないと思っていましたが、着陸態勢に入るとコース取りを検討する余裕を与えてくれるほどに、意外な低速性能を見せてくれます。
が、着陸直前に軽く失速したようで、ドスンとハードランディング・・
フラッペロンの効果の見極めがよく分からないのですが、とりあえずエアブレーキを設定しておこうかと思います・・
あと、着陸の衝撃で主脚が八の字型に拡がってしまいました・・
手で戻しましたが、広がらないようにワイヤーなどで固定する必要があるようです・・