エルロンサーボ設置
本機の製作に着手して2年くらいになるようです・・
さすがに嫌気が差してきましたが、完成させないと次の機体の製作にも移れず、困ったものです・・
今回は以前からの懸案であったエルロンサーボの組み込みです。
まずはサーボベッドの製作(写真上)。
3枚重ねて接着したものを、サーボ両側の耳で留める方式です。
サーボ収納部は意外に狭く、手持ちのメタルギアサーボはどれも入りません・・
が、スカイスカウト号に付属していたサーボHS-55がギリギリ入ったので、これを採用。
http://hitecrcd.co.jp/products/servo31055/
次に、サーボのコードの長さだと当然短すぎるので、延長コードを使って主翼内に配線していきます。
ガイドを通すこと自体はそう難しいことではありません。
この作業は、下記サーマルブログを参照して行いました。
https://thermal2.exblog.jp/9898514/
問題はケーブル連結部の処理ですが、コネクタのメス側を割って細くしてやる必要があります。
そうしないとリブの通し穴で引っかかってしまいます。
以上、サラッと書きましたが、だいぶ長い間試行錯誤を繰り返し、イライラしながら作業を進めました。
もう二度とやりたくない作業ですが、サーマル工房のスケール機では必須科目ではあります・・
多少要領を得たので、レーンシュペルベル製作の際は、多少スムーズに作業をすすめることが出来るのではないでせうか・・