機体の紅白塗装等
今回重い腰を上げ、今まで避けてきたエンジの楕円形幾何学模様の表現に挑戦します。
が、ヤッてみると型紙の製作には1時間もかからず、何てことありませんでした・・
なるだけ盆の期間中の完成を目指したいものです・・
【写真左上】
ホワイト部のマスキング状態。
型紙の製作ですが、まずA4のコピー用紙を機体に当てて、大まかなアウトラインを取ります。
それをスキャンしてイラレでトレースし、カッティングデータを作成。
実際にカットして機体に当て、バランスをチェック。
それを10回ほど繰り返して微調整していきます。
写真の山形のコピー紙が最終図案。
これを元にマスキングテープを切り出したものを機体に貼り付けます。
フチをよくこすって、塗装時に滲まないようにします。
【写真右上】
主翼とハーケンクロイツは既に塗装で表現していました。
が、もう少しピシッとした感じが欲しかったので、カッティングシートを重ね貼りしました。
【写真左下】
紅白の塗り分け完了。
左右完全シンメトリックな表現に成功しました。
【写真右下】
機体のナンバリングはカッティングシートで表現することとします。
実機写真に基づく正確な考証を心がけたつもりでしたが、見る角度によって見え方が異なったりするので、最大公約数的な表現となったのはやむを得ません・・