機首装甲化
機首付近に取り付けたカーボン製ランディングギアの接着剤がいつまでも固定されないのに業を煮やし、取付部周辺に塩ビ板を貼付して物理的に固定。
更に、機首全体に塩ビ板を貼付して完全防護。
更に結束バンドで機首とランディングギアを固定。
この一連の措置により、機首/ランディングギア部にはかなりの強度と剛性が備わったと考えられます。
(以上、写真は次回)
ただ、これらの工作により、機首部がかなりのノーズヘビー状態に陥っており、重心を測ってみると3cmほど前方に移動してしまっているようです・・
このまま機首部に空撮カメラを搭載するとなると完全に重心が狂ってしまい、おもり等で調整するかカメラの搭載位置を重心付近に後退させる必要があるようです・・
ただ、プロペラを1インチ拡大させたことによりある程度推進力が増加したと考えられ、これにフラップ調整を加えることにより、何とか実用に耐えるのではないかと考えていますが、どうなることでしょう・・
とりあえず、カメラを搭載しない状態でテストフライトを実施します。
これで安定性に問題がないようであれば、ダミーカメラを搭載してバランスを確認します。
それで問題なければ本番という流れで空撮に挑みます。