予備履帯ラック
2016/08/19
今回は、イタレリのsd.kfz.179ベルゲパンター戦車回収車の車体後部両サイドに設置されている予備履帯ラックのフックのピッチ調整です。
ラックパーツ自体は既に真ちゅうでハンダ組みして車体に取り付けていたものです。
しかし、モデルカステンのパンター用連結可動履帯(初期型)数枚を予備履帯として仮止めしようとするも、うまくハマりません・・
そこでラックを一旦取り外し、寸法を確認して予備履帯がうまくハマるよう調整しました。
ちなみに、初期型履帯は後期型履帯とは異なり、左右で向きが異なるようで、両側で共用できません。
また、戦車型の履帯ラックは片側3列となっていますが、ベルゲパンター戦車回収車型ではクレーン機材が装着されるため、2列となっています。