ウォッシング続き
2016/08/19
前回、ウォッシング後の拭き取り等はしないと書きましたが、やや表現が過剰なようです。
このため通常のウォッシング手順へ移行し、拭き取ることにします。
まず、エナメルシンナーを塗料皿に取り、綿棒にシンナーを浸します。
ついで、モデルの凹モールドや凸モールドの基部に塗料が残るよう、モデルの表面を綿棒で撫でるように過剰な塗料を拭き取っていきます。
この際、空気の流れを意識して前から後ろに綿棒を動かしていきます。
ウォッシングの結果、パネルラインに程よく塗料が残り、立体感が増しました。
また、全体的にやや強めのウェザリング効果が強調された感じになっており、後にエアブラシでトーンを整えます。
次回は
- キャノピー黒の追加塗装
- ジェット噴射口のガンメタル塗装
- アレスティング・ワイヤー紅白フックの塗り分け(出来れば)
の予定です。
基本、米軍機の知識はないので、考証にはあまりとらわれずに仕上げていきます。