モーターの選定
2016/08/19
サバンナ2号機ですが、まだ製作に着手しておらず、パッケージも封を切っただけの状態です。
しかし、主翼を接着したらすぐにモーターを載せられることもあり、今回はどのモーターを使うか検討します。
まず、ハイペリオンのZ2205ですが、これは1号機に載せていたものです。
小型でパワフル、しかも金¥1,220-で割と安価。
運用開始からノーコン直前まで調子よく回っていました。
が、通電していない時にペラを指で回すと、異様に重くなっていた憶えがあります。
構わずブンブン回していましたが、しばらくしてノーコン。
エアクラフトのカタログデータを見ていると、巻数は異なるものの、1号機で使用していたモーターと同じものについて、3セルでスローフライペラは使うなと書いてあります。
1号機ではこの禁を破ったため、もしかするとモーターが焼き付くとかして受信機への電気の供給が絶たれ、ノーコンに陥ったのかもしれません・・
Z2205は良いモーターだと思いますが、運用中はほぼフルスロットルだったし、もう少し余裕のあるモーターが良いのかもしれません。
よって、Z2205の採用は棄却します。
次にZ3007ですが、サバンナにはちょっと大きいかなぁと思います。
実際、直径はキットのモーターマウントより大きいし、使うとなると専用のモーターマウントを新造する必要があると思います。
09-10クラス用のモーターということですが、スペック表を見ると何と7インチのペラから使用可能ということで、そもそもこのモーター自体どのような使い方をすべきなのか、イマイチよく分かりません。
載せようと思えば載せられるとは思いますが、10インチのペラとか使用できないと思うので、とりあえずZ3007の採用は棄却とします。
ただ、モーターマウントを脱着式とすることにより、他のモーターとの交換を容易ならしめる措置が講じられる場合には、改めて採用を検討します。
次に、OMA-2810-1250ですが、このモーターが本命となります。
ややオーバースペック気味な反面、回転数が足りなそうな気がしますが、3セル使えて大きさも丁度良さ気で、フル回転させても焼き付けとか起こさないと思うので、多分これでイクと思います・・
ただ、高価なので、機体の完成までZ3007の使用可能性を検討したいと思います・・