ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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進捗率95%

   

今回はコードを結束バンドでまとめ、受信機等を積み込んでいきます。
なるだけ整然とレイアウトしたいところですが、まずはアンテナの位置決めから。
およそエレベーター/ラダーサーボ直下からアンテナを出すことにしました。
アンテナの取り出し口にハンダゴテで大穴を開け、アンテナホルダーとなるプラパイプ(写真上右側)を適当な長さにカットして挿入。
隙間をホットボンドで充填して取り付け完了です。
これで自動的に受信機とアンプの位置も決まりますが、アンプと受信機は重ならないようにして動かないように固定したいところです。

リモートアンテナは長めのケーブルを主翼下の放熱孔(?)から通し、写真下のプロペラの位置まで持ってきます。
これで感度的に最高となり、電波到達距離1000mイクそうです。
この能力を活かし、
600mくらい飛ばしたいところですが、法定制限高度は150mらしいです・・
この点、通常の受信機でも500mは電波が飛ぶことに鑑みると、、リモートアンテナは全く不要なようにも思えます・・

しかしクルマの運転でもそうですが、制限速度60km/hの道路をつい100km/hでブッ飛ばすこともあるように、風に煽られ、意図せず高度600mくらいイクような蓋然性は否定できません。
そのようなことから、リモートアンテナは法定制限高度をつい大幅に超えてしまった場合において、電波切れによるノーコンの発生リスクを抑えつつ、適法な状態に戻すために必要なものであり、その限りにおいて一定の意義が認められるといえます。
したがって、コンプライアンスの理念に則り、法定制限高度内で適法かつ安全に飛ばすことが大前提であるのは言うまでもなく、最初から600m飛ばすことを前提にリモートアンテナを装着する訳ではありません。

 - SKYSCOUT 3号機(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録 , ,