ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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主翼の歪み補正

      2016/08/19

skg_2015042201主翼後縁部の歪みですが、何とか補正できました。
写真は特に歪みの目立った左翼後縁部に金属スケールを当て、補正状況を確認している様子です。
この歪みですが、定板というか作業台に微妙な反りがあり、そのような状況での作業の積み重ねにより生じたと考えられます。
ただ、木製の定盤を使う以上、ある程度の歪みは仕方ないようにも思えます。
補正に伴い、割れたり剥離した部位を瞬着で補強したこともあり、やや左右のバランスが崩れてしまいましたが、許容範囲でしょう。

今回の補正作業により、後縁部にエルロンを装着する準備が整いました。
2mmのバルサ材を買ってきたので、2枚組み合わせてエルロンを作ります。
エルロンを取り付ける前に、継ぎ目や接着跡をサンディングして均し、翼端材を流線型に整形しておきます。
また、エルロンサーボは2個取り付け予定で、サバンナを参考にサーボベッドを設けておきます。

今回の強制補正により、主翼機能の核心部分にしわ寄せが生じていないか非常に心配です・・
随時強度の確認をおこない、慎重に作業を継続します。

 - スカイカンガルー(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録