ソブリンsd.kfz.11の塗装
2016/08/19
今回から表記キットに係る本格的な塗装作業に入ります。
まず、黒鉄色とツヤ消し黒を5:3の割合で混色し、塗装計画表のツヤ消しガンメタル項目を処理します。
また、本キットは古いレジンキットであるため、モールドが甘いです。
このため、基本色の調整に入る前にボルトのモールドを中心に影付け塗装しておきました。
なお、写真はモデルカステンのsd.kfz.250、251系列の履帯キャタピラの塗装風景です。
可動履帯の塗装は、両端をマチ針やマップピンで留めて処理するのが便利です。
次に、足回りの塗装ですが、ジャーマングレーで塗装後、ダークアースを軽くオーバースプレーしました。
なお、アフリカ軍団で仕上げるため、今後の塗装作業の進展に伴って、サンドカラーが加味されていくことになると思います。