ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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フィルム貼り完了等

   

プレイリー号4号機ですが、気合いを入れてフィルム貼りをほぼ完了しました。
なお、各ユニットを分解出来るよう、接着方式をなるだけ排除し、ネジ止めすることを前提として組み立てました。

【写真上】
完全掩蔽式としたモーター周りです。
ネジ止め仕様としたことで、分解/メンテナンスが容易になろうかと思います。
ただ、構造的に脆弱なこともあり、いわゆるフラッターの発生が懸念されるところです。
対策としては、要所要所をガッチリネジ止めして、振動の発生を確実に抑える他ないと思います。

【写真中】
主翼はフラッペロンとするため、エルロンサーボは2個使用します。
(上段左)
主翼裏です。
ダウエルの代わりに杉材を使用し、機体の同枠にハメる方式です。
(上段右)
エルロンにエルロンステー用の溝を掘らなかったことから、テトラのナイロンヒンジを使って帳尻を合わせました。
(下段左)
尾翼取付部です。
サーボは外装式とし、主翼下の機体内容積を稼いでいます。
(下段右)
尾翼サーボユニットはネジ止め式とし、サーボの取り付けや取り外しが容易です。
また、FPVや空撮関連機材の装着を視野に入れ、サーボユニット前方のスペースも取り外し式としました。

【写真下】
(写真上段)
尾翼です。
シワや気泡がほとんど見られず、キレイにフィルム貼り出来たと思います。
ところで、機体を梱包する際に困るのが、接着してしまった尾翼を保護する作業です。
この作業を諸略するため、垂直尾翼を5mmバルサで嵩上げした上で、水平尾翼下からネジ止めする方式を採用しました。
また、写真には写ってないですが、機体に尾翼受けを8mm角のヒノキ角材をネジ止めし、尾翼ユニットを当該角材にネジ止めすることとします。
(写真下段)
機体下部リポバッテリー装填部です。
フタは引き戸用の取っ手を取り付け、家具風に仕立ててみました。
フタの開閉方式ですが、ヒンジ式を採用します。
また、留め金にはいわゆるパッチン錠を適用する予定です。

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残りの作業としては、
・モーターのスラストの調整、取り付け
・各部のネジ止め
・尾ソリユニットの製作と取り付け
・主脚の装着とネジ止め
といった感じです。

なお、プロペラは7、8、9、10、11の電動用とスローフライ用を揃えてあります。
おそらく9×6SFあたりをメインで使うことになろうかと思います。

 - プレイリー4号機(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録