ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

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スノースキー装着

      2016/08/19

mer_2016020502【スノースキー装着】

昨日、マーキュリーの破損したメインギヤ基部に割り箸の小片を当ててガチガチに固定。
しかし、ハードランディングしたら再破損するでしょう・・

で、主脚のタイヤホイルを小型機用のスノースキー(多分ホビキン/turnigy製)と交換しました。
ただこのパーツですが、いろいろ問題が多いです。
まず、素材はポリカーボネイト製と思われますが、ショボ過ぎです。
何回か着陸するうちに摩耗すると考えられるため、ガムテやクラフトテープ等での養生が必要と思われます。
ていうか、何回か着陸していると、摩耗する前に変形したり、割れて破損すると思います。

次に、取説がないです。
取説がなくても調べればある程度のことは分かりますが、そのものズバリな情報がなく、類似パーツの装着事例を参考にする他ありませんでした。
で、付属のパーツを確認すると、ホイールリテーナーの径が1.0mmくらいしかなく、メインギヤを通すことが出来ません。
おそらく径を誤ったパーツだと思います。
仕方ないので、マーキュリー付属のリテーナーをそのまま使うことにします。

スノースキー本体にはメインギヤを通す穴の位置がモールドされているので、ピンバイスで穿孔します。
穿孔後、メインギヤを通してホイールリテーナーを仮止めします。
が、スノースキー付属の固定用キャップスクリューとリテーナーのメネジのピッチが合いません。
仕方ないので、手持ちから少し長めのキャップスクリューをハメてみるとピッチがピッタリ一致したので、これを使うことにしました。

最後にスプリングを装着します。
これは、着陸時に後ろに傾いたスノースキーを元の位置に復元する機能を持ちます。
太さが0.3mmくらいしかないですが、ショックアブソーバーではないので、これくらいの太さでも問題無いと思います。
ただ、細過ぎて復元力に乏しいため、注油が必要だと思います。
また、スノースキーは後ろにしか傾かないため、スノースキー前部の反りなども考慮し、若干前方に傾いた状態で固定してみました。

ていうか、このスノースキーを本来の目的で使うアホはいるんでしょうか。
なお、今朝8時に奈多海岸へ赴いたところ、風が強くて若干小雨混じりの天候だったため、本日の朝練は中止となりました。

 - マーキュリー(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録