ピンポンパンブログ

福岡市 ラジコン飛行機クラブ

*

最近のプレイリー号(1号機)

      2016/08/19

2015022301今日の昼頃、プレイリー号の単独フライトを断行。
4分程度のフライトを3回のメニューでこなしました。

とりあえず一回目。
サバンナ号とは次元の異なる強大なパワーを発生するモーターの作動音にビビりながらも、手投げ。
このじゃじゃ馬は、フルスロットルで放り投げると跳ね馬のように跳び上がります。
いつもならその後どうすれば良いかパニクって、舵をデタラメに切って墜落、のパターンでしたが、今日は違います。
エレベーターで頭を抑え、エルロンで機体の傾きをただし、モーターを中スローに下げて姿勢を整えます。
頭上を何度か旋回した後に着陸を試みますが、滑走路に対して吹き付けるやや強めの横風のため、なかなかうまく降ろせません。
強行着陸を試みるも、機体の浮きが強すぎるため、20mくらい滑空してハードランディング。
とりあえず破損は免れました。

二回目。
フルスロットルで放り投げると、物凄い暴れ方をします。
バッテリーコードがサーボのリンケージに絡まったか!と思い、有効な舵だけで何とか姿勢を制御。
よく見ると、エルロンが動いてないようで、やっぱりバッテリーの延長コードが絡まったかな~と絶望しつつ、緊急着陸を敢行。
墜落も覚悟しましたが、何とか田んぼに不時着。
機体内部を検分すると、何とエルロンのコードを受信機に接続し忘れていました。
飛ばす前に舵の動きを点検をしますが、あれは必要なことなんだなぁ~、と改めて安全確認の重要性を認識しました。
今さらですが、今後はバッテリーの交換ごとに着実、かつ念入りに点検しようと思います。

三回目。
二回目の失敗を踏まえ、舵の点検をして放り投げます。
今度はプレイリー号のクセも何となく把握し、多少余裕を持って飛ばせるようになりました。
ただ、サバンナと比較して着陸距離がものすごく長いため、着陸を何度かやり直しています。
ウチの裏の駐車場で空撮できる程度になるまでには、もう少し練習が必要のようです。

ちなみに、割とうまく空撮できた3回目の様子をyoutubeにアップしております。

 - プレイリー1号機(打止), ラジコン飛行機製作/運用記録