機首部切除
2016/08/19
【サバンナの機首部加工】
昨日の記事でも触れましたが、欠けた機首先端を補修します。
EPPの端材を現指導者より何枚か譲り受けているので、欠けた部分に当ててみます。
が、いかにも補修跡が残る仕上がりもアレなので、一旦、機首部両側に垂直の治具を当てます。
次いで、電熱カッターを使って図で示した要領で垂直に切除しました。
このあと元の形状への修復を試みますが、オリジナルの鋭角に仕上げるのが何か面倒になってきました。
なので、そのままにします・・
先端を切り落としたままだと空気抵抗が気になるところではありますが、実際のフライトへの影響は軽微なものでしょう、多分・・
が、先端部が意外に脆弱であったことが明らかとなったので、5mm厚のEPPを先端に当てて補強しておきます。
機首部の空気抵抗が大きいのは仕方ないにしても、そのままにしておくのもアレだし・・
思案の結果、広がった先端部にWALRUSの前オーナーより譲り受けた動画カメラを装着することを思い付きました。
まさに怪我の功名です。
多少重心が前に移ると思いますが、通常3セル1300mAhのバッテリーを機首に搭載するところ、3セル2200mAhに載せ替えてもスピードが多少遅くなる以外、バランスを崩して失速するようなこともないので、多分大丈夫だと思います。
TURNIGYと記載してありますが、ヤフオクでよく見かけるminiDVのOEMのようです。
なので、操作もほとんど同じだと思われます。
スマホ用の広角レンズが装着されており、従前の動画の見え方と比較してみたいと思います。
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【顛末】
カメラの電源が機能しないことが判明。
USBケーブルを繋ぐとランプが点灯するので通電しているようですが、ケーブルを抜くとPOWERボタンを押しても電源が入りません・・
長押ししてもダメでした・・
miniDVを買おうと思います・・