ホバリングもどき@三苫海岸
2016/08/19
今日の帰りがけ、初めて三苫の海岸でサバンナを飛ばしてきました。
ココは2年前くらいになるでしょうか、ラジコンヒコーキを飛ばしていた老いぼれと初めて邂逅した場所です。
その出会いをキッカケに、昔挫折したラジコンヒコーキを再開しました。
ある日、当該老いぼれはワシの無知に乗じて古いタマゾーの充電器を相場以上の¥2,000-で売り付けてきました。
そして、別のベテランから「それ、欠陥品だよ」と指摘され、ネットで調べると、確かにタマゾーの純正バッテリー以外は過充電のおそれがあるとのことでした。
返品したいけど気まずいし、ワシさえガマンすれば、全て丸く収まる・・
¥2,000-は授業料相当額と考えよう・・
しかし、当該老いぼれは、それまでにサーボだとかバッテリーだとかゴルフのクラブだとかを寸借詐欺のごとく微妙に高い値段で売り付けてきていたこともあり、やはり毅然と返品したのです。
しかし、その後関係がギクシャクしだし、まともに教えてもらわぬまま、だんだん疎遠になったのです・・
・・そんなことに思いを巡らし、5フライトくらいこなしました。
再開した当初、手投げした途端に落としていたものですが、今や大胆にも海上フライトを難なくこなせるようになり、感慨深いものがあります。
で、田んぼフライトとは異なり、海岸には海岸での飛ばし方があるように思えます。
すなわち、玄界灘に向かって飛ばすと、中スローでホバリング、風下に機首を向けると機速が付いて優雅に滑空します。
今日は風速3~4mくらいありましたが、そのような飛ばし方をするには丁度良い感じでした。
ちなみに、サバンナに搭載している6ch受信機ですが、バインドするまでに微妙に時間がかかる場合がありますが、今のところノーコン的挙動は見られません。
この機体に関しては、いつ落としても惜しくない!訳ではないですが、そろそろ退役させてメカ類をスカイカンガルーへ換装しようか検討中です。
ただ、今回のようにいつでもどこでも気軽に飛ばせることは、他機にはないサバンナの最大の特長であり、壊れるまで現役続行させる価値は十分あります。
とりあえず、スカイカンガルーが出来上がるまでに、今後のサバンナの処遇についてよく考えておきます。