ねじり下げ加工続き
2016/08/19
ねじり下げ加工の続きです。
前回、仕組みが分かれば加工は簡単といった趣旨の投稿をあげていましたが、撤回します。
スカイカンガルー号のねじり下げ加工は、リブの斜線部を切除することから始まります。
しかし、後縁上面材W3が接着されていますので、リブ内側に定規を当てることが出来ません。
このため、斜線部の下から定規を当て、ズレないようにクランプや洗濯バサミでガッチリ固定し、なぞるように慎重にカッターを入れていきます。
とはいえ、作業中何度もズレてしまい、手を切りそうになったり、真っ直ぐ切れなかったりで散々でした。
少しでもズレないようにするため、この作業は前後に分けておこないました。
そもそも、後縁上面材W3を接着する前に斜線部を切除できれば、このような面倒な作業は不要です。
もっと要領の良いやり方はあるはずですが、もう終わったことなので、余計なことは考えないようにします。